ブログ

避難訓練・引き渡し訓練

昨日9月1日(日)は、防災の日でした。

1月の能登半島地震をはじめ、多発する地震や今回の台風10号による

大雨による自然災害もあり、

改めて、自らの防災について考えさせられる一日でした。

こども園では、本日、地震を想定した避難訓練と合わせて、

引き渡し訓練を行いました。

訓練の放送が入ると、素早くだんごむしのポーズで自分の身を守ります。

地震が治まると、先生の指示に従って2次避難開始です

ライフジャケットを自分で着る訓練をします。まずは、片足を通して腕を通して・・・。

なかなかできなくても、もう泣く子はいません。

真剣に取り組む姿勢が、やがては成果に繋がっていくはずです。

点呼、報告完了後、園長先生からお話がありました。

『 2学期入って始めての避難訓練でした。

地震、津波、火事など、色々な災害から逃げる練習をしていますね。

どんな時も、おしゃべりはせず、しっかりと先生の話を聞かないと

、どこに逃げたらいいかわかりません。

自分の大切な命を守るために、おしゃべりはしないという約束は、

絶対に守りましょう。』

13時過ぎに、保護者宛に引き渡し訓練の緊急メールが流されました。

お迎えを待っている間、子どもたちはいつもの雰囲気とは違うことを

感じながらも誰ひとり泣くこともなく、

訓練に参加することが出来ました。

改めて、訓練の大切さと日頃からの防災の意識を持つことの重要性を

感じました。保護者の皆様、引き渡しカードのご呈示と迅速なお迎え

の対応など、ご協力ありがとうございました。