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花植え

 
ゆり組(年長)さんが、パンジーの鉢植えをしました。

まずは、水切りネットに軽石を入れて口を縛り鉢底に置くことから・・・。

次にパンジーの苗を植えるために腐葉土を入れていきます。

『 土を強く押し込むと固いベットになっちゃうね 』

『 苗が気持ちよく育つように ふわふわのベットにしよう! 』

さぁ、パンジーの苗を選んで自分の鉢に植えましょう!

小さな手で苗を優しく包んで、ポットから取り出します。

優しく土を被せたらパンジーの鉢植えが完成です。

春に向けて毎日水やりをして、ゆり組の子どもたちが育てていきます。

鍵盤・歌指導

ゆり組(年長)さんが、発表会に向けて元小学校教諭の沢根先生に鍵盤ハーモニカと歌の指導を受けました。

♪ グーチョキパーでなにつくろう ♪ と ♪ チューリップ ♪ を

演奏します。

『 息を吸うことをみんなで合わせて一緒にできると 音が合うようになるよ 』

先生の言葉を聞いた後の子ども達は、早速息継ぎを意識して吹いてみました。

すると、鍵盤ハーモニカの音色は力強く気持ちいいほど揃いました★★★

続いて、歌♪ 世界がひとつになるまで ♪ の指導をしていただきました。

『 おへそにいるトーマス(声)が喉のトンネルをぬけて外に出る

イメージで歌ってみましょう 』

子ども達は、声を出すときにイメージを膨らませて歌ってみました。

『 今、とてもきれいな声が聞こえてきたね 素晴らしい!! 』

『 じゃあ、次は、口に手を入れてみてごらん そう、それくらい

口を大きくあけて、言葉ははっきりと歌ってみましょう 』

子ども達の歌声が、少しづつ変化していくのが分かりました。

歌を歌うときに大切なのは、二つ!

◎ みんな一緒に息継ぎをして、心をひとつにして声を出すことを合わせる

◎ みんなで歌うときは、柔らかく優しい声で歌うと、とても素敵な合唱になる

発表会本番まで、あと6日。

ゆり組さんの素敵な歌声が、ホールに響く事を楽しみにしています♫

発表会に向けて

11月16日㈯の発表会にむけての練習が始まりました。子ども達は、音楽やお話に合わせて踊ったり、歌ったり、

学年が上のクラスになるとセリフを言ったり、一生懸命練習しています。

舞台練習では、立ち位置や自分の出番の確認をします。

登園中に自分たちの踊りの音楽や劇の中で歌う歌を口ずさむ

姿も見られるようになりました。

体調を崩しやすい季節ですが、子どもたちに負担にならないように、

そして何より楽しめるように少しずつ練習していきたいと思います。

避難訓練

こども園では、地震発生直後に大津波警報が発令されたことを想定した

避難訓練をしました。

地震発生の放送が入ると、素早く身を小さくして頭を守って

ダンゴムシのポーズをします。揺れが収まったら、二次避難開始

します。各クラスで点呼して、園長に報告します。

三次避難は、こども園隣のマムさんです。

年長組から順番に階段からスロープへ避難します。

いつもと違い、園舎を出ての避難なので、子どもたちの落ち着かない表情が見られました。

マムさんの2階駐車場の隅に集まり、園児の安全確認をし、素早く点呼します。

『 避難中におしゃべりしている声が聞こえました。おしゃべりしているとどうなるかな? 』

という園長先生の問いかけに

『 先生の声が聞こえなくなる! 』

『 自分の身を守るためには、おしゃべりをしないで耳を澄ますことが大切です 』

とお話がありました。

今回はカットしましたが、三次避難の際は、職員が運んだライフ

ジャケットの着脱訓練も行います。

湖南高校交流会

湖南高校交流会が行われました。高校生のお兄さん、お姉さんが

春日こども園に遊びに来てくれました。乳児部からゆり組(年長)まで

各クラスに分かれて一緒に時間を過ごしました。

こちらは、乳児部、すずらん組(満3歳児)さんの様子です。

まずは、自己紹介から子どもたちは、担当の高校生に

手作りの名札をつけてもらいます。

初対面で、お互いに少し緊張しているみたいですね~。

ふれあいタイムで少しづつ触れ合っていくと、子どもたちにも次第に

笑顔が見えるようになりました。

新聞遊びでは、ケタケタと声を出して笑う姿も・・・💓

絵本の読み聞かせでは、すっかり高校生に懐いてお膝に入って

絵本を楽しむ子もいました。微笑ましい光景をたくさん見ることが出来ました。

 
ここからは、幼児部の様子です。

『 今日は、仲良くいっぱい遊びましょうね! 』

『 よろしくおねがいします! 』

名前を呼んでもらって、手作りの名札をつけてもらいました。

ドキドキしながらの自己紹介です。 

とっても素敵な名札をもらって、嬉しかったね☆☆☆

    
高校生達が一生懸命計画してきてくれた遊びをクラス毎に楽しみました。

じゃんけん列車、紙コップボーリング、ボール運びリレー、

フルーツバスケット、鬼ごっこ、王様じゃんけんなど

高校生のアイディア溢れた遊びがいっぱい!!

初めは、お互い緊張気味でしたが、手を繋いだり子ども達の目線に合わせ

座って優しく話しかけてくれる高校生のおかげで、だんだんと子ども達の

表情がほぐれていきました。心と心の距離が次第に近づいていくのが

見ていて感じました。

各保育室やホール、園庭では、高校生の活気ある声と子ども達の元気な

笑い声が聞こえてきました。

たくさん遊んで距離が縮まった後は・・・絵本の読み聞かせタイム。

あったかくて大きいお兄さん、お姉さんの膝の中で安心して

絵本の世界を楽しんでいました。

優しい声で読んでくれる高校生に

『 これなあに? 』『 どれどれ? これはね・・・ 』

そんな質問にも、とっても丁寧に答えてくれていました。

微笑ましく心が豊かになる時間が流れていました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまい、そろそろお別れの時間です。

何回もハイタッチやハグをしてもらう子ども達。

『 たくさん遊んでくれてありがとう 』

『 また、絶対に遊びに来てね! 』

小さな手で一生懸命に手を振る子ども達、そして笑顔で何度も振りむいて

手を振り返してくれる高校生。

とても微笑ましい光景でした✿✿✿

湖南高校の皆さん、素敵な時間を子ども達にプレゼントしてくれて

本当にありがとうございました。