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交通教室

今年度3回目の交通教室が行われました。

交通安全指導員の方、安全協会篠原分会の方、幼児交通安全クラブの

役員の保護者役員の方が来てくれました。

交通ルールを再確認し、横断歩道を渡る練習をしました。

道路を歩くときは、歩道の右側を歩くこと。

車の運転手さんに見えるように右手をまっすぐにあげること。

右、左、後ろ、前の安全確認を丁寧にすることなどを学びました。

すずらん組(満3歳児)とたんぽぽ組(年少)は、多目的ホールでひまわり組(年中)は、園庭で横断歩道を渡る練習をしました。

『 運転手さんに見えるように、右手はピンと真っ直ぐ挙げてね 』

『 みぎ、ひだり、うしろ、まえ わたりますよ 』

ひまわり組さんは、駐車中の車を避けて歩く練習もしました。

『 ここから自転車がとびだしてくるかもしれないから危険だよね 』

   
ホールではゆり組(年長)さんが、就学してからの登校時に困らないように傘の持ち方、

傘を差しての横断歩道の歩行練習をしました。

『 傘を差している時は、両手でしっかりと持って 安全確認は、

傘を挙げて左右をしっかり確認するよ 』

最後に園外で、実際の道路を歩く練習をしました。

まだ個々に歩く機会がない子ども達に、駐車場から車が出てきた時
はどうしたらいいのか、横断歩道を渡る時に車の運転手から自分達は
どうみえているのかなどを指導をして頂いていました。
実際の道路での歩行練習は、どの子も少し緊張した表情で歩いていました。

自分の命は、自分で守るという事を肌で感じたようです。

ゆり組(年長)さんは、ホールへ戻ってから、就学に向けてのお話をしていただきました。
『 命を守るために ヘルメットは正しく被りましょう 』
小学校に入学するまでに通学路を確認し、1年生になるまでに
おうちの方と一緒に歩く練習をして下さいね。

ごっこ遊び

 

2月6日、7日に【 ごっこ遊び 】が行われました。

保育室と多目的ホールには、クラスの手作り看板が掲げられています。

ごっこ遊びでは、子どもたちが意見を出す大切さ、友達と力を合わせて

作り上げる楽しさを感じながら、製作活動で体験した技法を使い、

思い思いの活動をしてきました。どの子も楽しみながら準備をしてきました。

子ども達の思いがたくさん詰まったお店屋さんです。  

子ども達が、心待ちにしていた【 ごっこ遊び 】がスタートです!

こちらは、たんぽぽ組(年少)さんの【 スイーツやさん 】です。

1組 わたあめ・ポップコーン

2組 クッキー・ドーナツ

段ボール、絵の具、綿、折り紙、空き容器、割りばし、紙皿など

色々な素材を使って準備しました。ひとりひとりが、思いを形にして

作り上げたスイーツが勢ぞろい。

カラフルでとっても美味しそうな商品が並んでいますね~。

『 いらっしゃいませ~ 』

子ども達の元気な声が、多目的ホールから聞こえてきましたよ。

『 イチゴ味がおすすめですよ~ 』『 チョコがついていておいしいよ 』

お店屋さんになりきって可愛らしい売り子さん達が、大活躍!

お客さんとお店屋さんの両方を交代で体験します。

 

こちらは、【 食べ物屋さん 】のひまわり組(年中)さんの様子です。

ハンバーガー屋・おすし屋・ラーメン屋・たこやき屋の中から

自分が好きなお店を選びました。

『 いらっしゃいませ~ あつあつのラーメンですよ! 』

『 ポテトが揚がりました~ おいしいよ 』

調理する係、接客する係、呼び込みする係、商品を渡す係など担当を分けて

一生懸命に働く子ども達。

『 たこ焼きを3つください 』『 はい 少々おまちください 』

本格的に接客する姿も見られました~★★★

   

ゆり組(年長)さんは、【 お祭り 】をテーマに様々なコーナーを準備しました。

2クラス合同で、6つのグループに分かれました。

【 金魚・ボールすくい 】【 ヨーヨー釣り 】【 的当て 】

【 くじ引き 】【 お祭りグッズ 】【 花火 】

実際に自分達が見たり、体験したお祭りをやってみようと

いろいろなアイディアを出して、お客さんを楽しませるためには

どうしたらいいか考えて形にしていったゆり組の子ども達。

グループでイメージを共有しながら、必要な物を分担して作っていました。

【 花火 】のグループでは、

『 はじめは1発か2発だけど、最後はいっぱい出ると盛り上がるよね! 』

『 お客さんからは、どんな風に見えるのかな? 』

実際に客席に座ってみたりして工夫していました。

春日こども園のごっこ遊びルールでは、すべての商品がなんと破格の

100円均一なんです!!!( お金も子ども達が切って準備しました )

接客も心から楽しんでやっている子ども達の頼もしい姿をたくさん見ることが

できました。今年の【 ごっこ遊び 】も大成功でした~★★★

ぐりとぐら

 

26日に終了した浜松市私立幼稚園絵画展に出品した作品です。

今月から、こども園の昇降口壁面に掲示してあります★★★

絵本【 ぐりとぐら 】の世界観を表現しました。

すずらん組(満3歳児)さんは、丸太と切株、

たんぽぽ組(年少)さんは、丸太と切株、フライパン、カステラ、薪、石の担当です。

ひまわり組(年中)さんは、卵の車と主人公のぐりとぐらの担当です。

ゆり組(年長)さんは、動物と背景を担当しました

4学年が力を合わせて作った思い入れのある作品です。

今朝は、登園してきた何人かの子が

『 あのたまごの車は、ぼくが作ったんだよ! 』

『 せんせい みてみて あの切り株は私が貼ったんだよ~ 』

と、作品を見上げてとっても嬉しそうに話してくれました。

ご来園の機会がございましたら、ぜひご鑑賞ください。

豆まき(幼児部)

 
今日は、豆まき会が行われました。こちらは、幼児部の様子です。園児『 きのう、おうちで豆まきやったよ! 』

先生『 豆まきって節分とも言うんだよ。節分は、冬と春の季節を

   分けるっていう意味があるんだよ 』

園児『 ふーん 』 

先生『 節分にどうして豆をまくのかな? 』

園児『 鬼がきらいだからだよ 』

先生『 他に鬼が苦手な物知ってる? 』

園児『 トゲトゲの木と魚! 』

先生『 そう ヒイラギね! 魚はイワシだよ 鬼は、イワシの臭いにおいが苦手なんだね 』

節分の由来を聞いて、今日の豆まきで心の中の鬼を退治する約束をした子ども達です。

リズムダンス ♫ 鬼のパンツ ♫元気いっぱいに踊って、心の中の弱い鬼を追い払っちゃおう!

♫ はこう はこう 鬼のパンツ はこう はこう 鬼のパンツ ♫

♫ 豆まき ♫

♫ 鬼は外 福は内 パラパラパラパラ 豆の音 鬼はこっそり にげてゆく~ ♫

♬ ドンドンドンドンドンドンドンドン ♫ 

大太鼓の音がどこからか聞こえてきました!

ホールの照明が消えて暗くなり、どこからか鬼の声が!!! 

子ども達の表情は、一気に変わりホールの隅に一斉に逃げる子ども達。

新聞紙の豆を何度も何度も拾っては投げて、果敢に鬼に立ち向かっていく子。

少し離れた所から一生懸命に豆を投げる子、大泣きしながら先生の後ろから

鬼を覗く子、子ども達の様々な姿が見られました。

『 おにはそと! おにはそと! おにはそと! 』

みんなの心の中の鬼は、退治できたかな?

ドキドキの鬼退治の後は、頑張った子ども達の前に福の神様がやってきて【 福菓子まき 】をしてくれました。

『 心の鬼を追い払ったみんな、1年間怪我や病気にならないよう福を分けてあげましょう 』 

『 福の神さん、ありがとう~!! 』

子ども達の笑顔を見れば、福がやってきたのは一目瞭然ですね💓

心の鬼を追い払い、福を呼び込んだ子ども達。

素敵な春が訪れますように・・・🌸🌸🌸

福菓子は、保育室に戻った後ひとつ選んで食べました★

避難訓練(火災)

今年度11回目の避難訓練(火災)が行われました。『 火事です!鍋の油に火がついて壁に燃えうつっています! 』

叫びながら給食室の先生が職員室に入ってきました。

『 給食室から火災が発生しました。煙が園舎内に入ってきました。すぐに避難しましょう』

放送が入り、先生の話を聞いてから避難を開始します。

保育室にいた子どもたちは、口を手で押さえて避難します。

いつもと違う訓練にも動じず、各々の活動場所から避難していました。

職員は、園児の安全を確認してから、人員点呼をして報告します。訓練終了後、教頭先生からお話がありました。

『 いつもと違う訓練でしたね。でも、避難する時のお約束はいつも同じ

 ですよね。ゆり組(年少)さんは、とても立派な避難の仕方ができましたよ。

 他の子達からは、残念ながら少し話し声が聞こえてきました。

 どこに避難するかは先生のお話を聞かないと分かりません。

 おしゃべりをせず、先生のお話をしっかりと聞くという約束を忘れないようにしましょう。』

地震や火災だけでなく、水害や風害等様々な災害はいつ起こるか分かりません。

今後も、子どもたちが分かりやすいように防災の意識を伝えていくとともに、

避難訓練を、『命』の大切さに触れる貴重な機会にしていきます。