年中 スチレン版画
ひまわり組さんが、スチレン版画に挑戦しました。
A4の用紙に鉛筆で下書きをして、それを見ながらスチレン版に描いていきます。
まゆげや鼻の形など、どんな形をしているか鏡で観察しながら・・・。
「まゆげってどうなってる?」「鼻ってどんな形?」と問いかけていくと、
「毛がいっぱい生えてる!」「何かへこんでる?」とたくさんの声があがり
丁寧に描いていました。
スチレン版に描くのは、紙に書くのと違い、思うように描けず、堅い・描き
にくいと慣れないながらにも線が、しっかりつくよう力を入れて線を引いて
いました。
スチレン版にインクを伸ばして、刷り紙(画用紙)をのせるとワクワクしながら
バレンで刷り写していました。
中を覗きながらゆっくりと剥がして・・・顔が写っていることを喜び、版画の
面白さや楽しさを感じていました。