第3回避難訓練
第3回避難訓練(地震・津波)が行われました。
地震発生の放送が入ると、保育室は静かになり 子ども達は耳をよく澄ませます。
机の下に素早く入り、だんごむしのポーズになっていました。
こちらは、さくら組(2歳児)の保育室です。
全員、2階の多目的ホールに避難します。
押さない・すばやく・しゃべらない・戻らない
ライフジャケットの着脱は、自分でできるように日々練習しています。
『 片足を通して、腕を通して・・・。 』
保育室で練習したことを 思い出して頑張っている子ども達です。
年少組さんも下を向いて、一生懸命取り組んでいました。
入園した当初は全く分からなくても、何回か訓練を重ねていく中で
自分の命を自分で守る意識に少しずつ繋がっていきます。
全員の避難が無事終了しました。
園長先生からは『 前回の反省点のしゃべらずに避難するというのは、
とっても良くできました。次は、しっかり前をみて逃げるということを
頑張ってみましょう。』と話がありました。
『 自分の命を守るためには、どうしたらいいか? 』の問いに子ども達からは
『先生の話をよく聞く』『自分でよく考える』などの意見が出ました。
よく周りを見る、そして今自分がどうしたらいいかを考えることが大切な事を
学びました。
園全体で、また次の目標を掲げて訓練を続けていきます。