たんぽぽ組(年少) カブト虫君さようなら
夏が終わり、幼虫から育ててきたオスのカブト虫が死んでしまいました。
保育室で【 いのちのはなし 】を聞いた子どもたち。
園庭にカブト虫を皆で埋めることにしました。
「 カブト虫さん、さようなら。」
お墓も作って、「 お空でゆっくり休んでね。 」と手を合わせてあげました。
成虫になり、木を入れたり、えさを入れたりして様子を観察してきました。
幼虫のころから飼育してきたからこそ、大事に思う気持ちが育ったんですね。
生き物を飼育するにあたって、育てる楽しさ・生命の尊さを、身近に感じながら
生き物に触れる機会を大切にしていきたいですね。
また、命をつないでいく姿を子どもたちと学んでいきたいと思います。